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■山陰の元気印!企業 Vol.0007
■ 株式会社エコマ商事
石田康雄社長
石田 康雄 社長
本 社:
設 立:
代表者:
資本金:
株 主:
事業内容:



H P:
メール:
TEL:
FAX:

鳥取県米子市和田町2166番地
平成13年5月1日
石田 康雄 代表取締役社長
3,000万円
石田商事(株)、(有)山陰クリエート
廃プラスチックリサイクル製品の研究開発
及び販売、プラスチック製いかだ、浮き桟橋
など海上施設、プラスチック製東屋、展望台
などの陸上施設の設計施工及びコンサル
http://www.ecomawood.jp/.
ecobashi@sanmedia.or.jp
(0859)25-1220
(0859)25-1235



廃プラ・リサイクル・ベンチャー

『エコマウッド』で全国展開!

 『エコマウッド』
 エコマ商事(米子市和田町、石田康雄社長)は、廃プラスチックを原料にしたリサイクル製品の開発及び販売を目的に、平成13年5月に設立されたベンチャー企業で、再生素材『エコマウッド』の用途開発に取り組み広く全国市場に向けて展開中である。

 『エコマウッド』とは、年間1千万トン近く発生するペットボトルのキャップや車のバンパー、塗料缶、プラスチック製ビールケースなどの廃プラスチック(ポリプロピレン)をペレット状に粉砕した後、高温で溶解し、板状や角状に成型し再生した素材で、天然木同様、釘が打て、ノコ、カンナなどでの加工ができ、何度でも再生可能、軽量で水にも浮く、腐らないなど様々な特長を有している。

 『優良景観材料推奨品』
 こうした優れた特長と環境にやさしい商品性が評価され、平成14年3月には(社)日本建材産業協会、景観材料推進協議会よりストリートファニチャー部門「平成13年度優良景観材料推奨品」として認定を受けている。


エコマウッドを利用した新型ベンチ
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 『新商品 エコマウッド製ベンチ』全国発売開始!
 当社では、エコマウッドの優れた特長を生かし、これまで陸上部門では公園施設などのベンチ、展望台、東屋、案内板等を、また海上部門では魚類やかきなどの養殖いかだ、釣り桟橋、浮き桟橋など全国規模で様々な施行実績を重ねてきたが、今年7月1日からは、『エコマウッド製新型ベンチ』の全国発売を開始した。
 ベンチは、据置型と埋込型の2種類があり、それぞれ幅40センチ、高さ40センチで、長さが120センチ、150センチ、180センチの3タイプ、色は黒色、焦黒色、茶色があり、価格は103000円から128000円の設定、今後、全国に販売代理店網を広げてゆく。
 耐磨耗性、耐朽性、耐候性に優れ、周囲の景観にも自然に調和、不要になった場合にも100%リサイクル可能な製品で、公園、学校、駅前全ての公共スペースへ設置できるエコ製品としている。


鳥取県会見町グリーンパーク大山GC設置例
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『グリーン製品・県産品Aランクに指定』
 
鳥取県の県土整備部では、県土整備部が発注する建設事業において、再生資源を利用して製造された製品を積極的に活用するため、その使用基準を定め平成14年4月から適用しているが、このほど、『エコマウッド』も、使用を義務付ける『グリーン製品・県産品Aランク』21品目の内、土木資材(造園緑化材のエクステリア分類)と建築資材(内外装材のその他分類)の二分類で指定をうけた。
 この指定により、県土整備部発注の対象工事において『エコマウッド』の使用が義務図けられることとなり、ますます期待が広がっている。


 環境保護やリサイクルに対する意識が益々高まるなか、石田社長自ら全国を駆け回り、市場開拓に意欲的である。

  >>エコマウッドの詳細についてはホームページを参照>>


■過去ログ(これまで掲載してきた記事です)
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