山陰の輝く企業にインタビュー |
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連 載
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イザというときの強い味方「生活救急車」サービスに注目!
24時間の生活お困りごとに電話一本で駆けつけます。 ダックス株式会社 |
第22回 |
白と青の「生活救急車」を街で見かけたら、それはダックス(株)の新しいサービス。24時間の生活お困りごとに電話一本で駆けつけます。 自動車関連サービス会社は、山陰にも数多くあります。その中でも着実に業績をのばしているのがダックス株式会社。「何屋かわからん」という声をよそに、社名にこめられた思いは熱かった…。 |
■差別化をはかれば、やはりサービス | ||
米子市両三柳、アヒルがトレードマークのダックス株式会社。その理由を尋ねると、意外にもディズニーのキャラクター、ドナルドダックからきているという。 カーフィルム、ガラスの販売施工では、山陰各地に営業所を拡大するなど業績を伸ばしている同社だが、決していいことづくめではない。自動車メーカーの経営改革で、ガラスを含めた修理はメーカーの自社施工に移行していく現状がある。もともと商品の差別化に限界がある業種だ。結局のところ、業界生き残りは顧客満足のサービスしかないことにたどり着く。 |
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■もっとグローバルな24H緊急対応サービスへ | ||
「車のガラスが割れたという電話をもらって直しに駆けつけるでしょう。でも実際ガラスだけじゃなくて、キーを無くしてしまった、○○も壊れてるんだけど直せないかという、お客様のお困りごとはひとつじゃない、現場に行ってわかることが多いんです。うちはガラス屋ですから、直すのはガラスだけで、鍵は鍵屋へ・・・っていうのなんとかならないかな・・・とずっと思っていました」 |
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■白と青の「生活救急車」をいっぱい走らせたい! | ||
十字と「生活救急車」とフリーダイアルが大きく書かれた、白と青のコンパクトなワゴンを米子市内で見かけるようになった。屋根の青ランプも点滅する仕掛けになっていて、119番で呼び出す白地に赤の救急車そっくりだ。「やー見ましたかっ!? まだ台数が少ないんですけど、春からは電話帳にもフリーダイアルがバッチリ掲載されますし、街中を生活救急車がいっぱい走ってくれたらなと思っていますよ。おかげさまで、まだ宣伝が行き届かない割には何度も出動しています。やはり夜の依頼が多いので、少しは『人助け』になっていると思うとやる気が出ます」古都さんは大きな瞳をますますくりくりさせ、説明する声のトーンも上がる。 |
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■心をこめた最高のサービスを | ||
ダックスの社是は「心を高める」とある。 余談だが、大畑社長のご息女(20歳)は、「MIKIKO」の名でメジャーデビューをしている。 |
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